こんにちは、旅とグルメが大好きな「はるきんぐ」です!
今回は、北海道で「ライダーハウスを副業として始める方法」についてご紹介します。
バイクが好きな方、地方で人とつながるビジネスをしたい方にはぴったりな内容です。
ライダーハウスってなに?
ライダーハウスとは、ツーリング中のバイクライダー向けの格安宿泊施設のことです。
簡易な宿泊設備が多く、1泊数百円〜数千円で泊まれることから、道外からのライダーに大人気!
北海道は特に人気ツーリングエリアなので、毎年多くのライダーが訪れています。
副業でライダーハウスを始められる理由
ライダーハウスは「小さく始められる」「柔軟に運営できる」から、副業にピッタリなんです。
ここでは、具体的に5つのポイントに分けてお伝えします!
1. 最小限の初期投資でOK
ライダーハウスは、ホテルや旅館のような豪華な設備は必要ありません。
むしろ、素朴でシンプルな施設が、旅人たちには喜ばれます。
✅ 空き部屋や物置をリフォーム
✅ 古民家を最低限きれいに整える
✅ シャワーと布団があればスタート可能
最初はDIYや中古家具を活用すれば、数万円〜数十万円レベルで始めることもできます。
大きな借金をするリスクがないのは、副業として大きなメリットです!
2. 小規模運営だから手がかからない
たとえば、受け入れ人数を「1日2〜5人」と少人数に設定すれば、
✅ 清掃も短時間で済む
✅ チェックイン・チェックアウトも柔軟に対応できる
✅ 本業がある日でも、ムリなく運営できる
本業の仕事が終わってから「夜にチェックイン対応」する形でもOKです!
シンプルな仕組みなので、ストレスが少なく続けやすいのが強みですね。
3. 規制や手続きが比較的シンプル(地域による)
北海道の田舎エリアでは、「簡易宿所営業許可」などの制度を使えば、
比較的シンプルな手続きでライダーハウスを始めることができます。
※地域によっては保健所への届け出、消防設備の基準などがありますが、
民泊新法よりもハードルが低めなケースが多いです。
✅ 地方自治体と相談しながら進める
✅ 必要な手続きを一つずつクリアする
最初は「お試し営業」として、知り合い向けに開放し、慣れてから正式オープンする方法もアリですよ!
4. SNSで集客できるから広告費がかからない
今はInstagramやX(旧Twitter)、Facebookを使えば、無料で集客が可能です。
しかも「北海道ツーリング」というジャンルはSNS映え抜群!
✅ 建物の写真
✅ 周辺の絶景スポット紹介
✅ 地元グルメとのコラボ
こうした発信をコツコツ続けることで、自然とライダーたちに認知されていきます。
広告費ゼロでも十分お客様を集めることができるんです!
5. 旅人との交流がモチベーションになる
副業は「続けられるか」が何より大事ですが、
ライダーハウスは**「人との出会い」そのものが喜び**になります。
✅ 旅の話で盛り上がる
✅ 地元のおいしいお店を紹介して感謝される
✅ SNSでつながってリピーターになってもらう
ただのお金稼ぎではない、「人生を豊かにする副業」になる可能性が高いんです。
まとめ
ライダーハウスは、
- 小さく始められる
- 無理なく続けられる
- 地域に根ざせる
- 人生を彩ってくれる
そんな最高の副業スタイルです!
本業を持ちながらでも、週末だけでも、自分らしいペースで運営できるので、
興味がある方は、ぜひ一歩踏み出してみてくださいね✨
こんな方におすすめ!
- 地方に住んでいる(または移住予定)
- 空き家や空き部屋がある
- ライダーや旅人との交流が好き
- 地元の魅力を伝えたい
北海道ライダー交流エリアの紹介
北海道にはライダーが集まる人気エリアがたくさんあります。
地域ごとに特色があり、それぞれ違った魅力があるんです!
道北エリア
稚内・旭川
最北の地・稚内では、ゴールを目指すライダーが集まります。旭川は都市機能と自然のバランスが最高!
ラーメンや塩ホルモンもライダーに人気。
道東エリア
中標津・釧路・根室
霧の街・釧路や、原生花園のある根室は自然が美しい!中標津は温泉も多くて癒されます。
道央エリア
富良野・帯広・音更
富良野のラベンダー畑は夏の定番。帯広・音更エリアはグルメ天国!豚丼、スイーツ、ジンギスカン…全部うまい!
道南エリア
函館・乙部
歴史と港町の雰囲気があふれる函館。夜景も必見です。乙部は静かな海辺の町で、ライダーの穴場スポット!
ニセコ・寿都・岩内・積丹
このエリアは、海も山もグルメもぜんぶ楽しめる贅沢な地域!
積丹ブルーの海は一度見たら忘れられません。ウニ丼も絶対食べて!
以下に、北海道各地で実際に運営されているライダーハウスをいくつかご紹介します。それぞれの施設には独自の魅力があり、ライダーたちの交流の場として親しまれています。副業としてライダーハウスを始める際の参考にもなるかと思います。
1. レストランぽんと(屈斜路湖・弟子屈町)
- 特徴:レストラン併設型のライダーハウス。1階がレストラン、2階が宿泊スペースとなっており、二段ベッドや布団敷きの部屋が用意されています。宿泊料金は1泊1,080円とリーズナブル。オーナー夫妻の温かいもてなしが評判です。ぶらりジャポン+1生方正の旅ブログ+1
2. 雪月花廊(喜茂別町)
- 特徴:旧小学校をリノベーションした大規模なライダーハウス。90mの廊下や体育館、裏庭の小川など、他にはないスケール感が魅力です。料理上手な「かかさん」の人柄に惹かれ、毎年訪れる常連客も多く、助け合いの精神が根付いています。生方正の旅ブログ
3. ライダーハウス丘(美瑛町)
- 特徴:農業と食品加工を営むオーナーが運営するライダーハウス。宿泊料金は1泊1,000円で、共同シャワーが無料。オーナーとの会話を通じて、地域の情報やビジネスの知識を得ることができます。生方正の旅ブログ
4. ライダーハウスみどり湯(稚内市)
- 特徴:2020年にリニューアルオープンしたライダーハウス。日替わりの湯の銭湯が併設されており、カフェコーナーや広い和室の休憩スペースも完備。旅の疲れを癒すのに最適な施設です。稚内・利尻・礼文観光WEBサイト+1生方正の旅ブログ+1
5. ライダーハウス大楽毛ガーデン(釧路市)
特徴:釧路市の大楽毛地区に位置するライダーハウス。詳細な情報は公式サイトをご覧ください。ライダーハウス 北海道大楽毛ガーデン
ライダーハウスの魅力は「人との出会い」
ライダーハウスには、全国から個性豊かなライダーが集まります。
夜になると、共用スペースで自然と交流が始まり、旅の話に花が咲きます。
道外ライダーとの交流は、視野を広げてくれる貴重な体験。
「また来るね!」の一言が、何よりもうれしいんです。
地元の祭りやグルメでおもてなし
北海道各地には、地域色豊かな祭りがたくさんあります。
たとえば:
- 音更の「勝毎花火大会」
- 富良野の「北海へそまつり」
- 根室の「さんま祭り」
そうした地元イベントに、ライダーを誘って一緒に楽しむのも喜ばれます。
また、自家製ジンギスカンや地元の漬け物をふるまうだけでも、忘れられない思い出になりますよ。
まとめ:北海道×副業×ライダー=最高のライフスタイル!
ライダーハウスの運営は、収入だけでなく、人とのつながりや地元愛を再確認できる最高の副業です。
北海道の魅力を発信しながら、旅人をあたたかく迎えるライフスタイル。あなたも始めてみませんか?
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